「ハワイの若大将」を観ました。

 DVDで若大将シリーズの第4作目「ハワイの若大将」を観ました。

 1963年の映画ですから、東京オリンピック前の作品で何とも懐かしい。

 京南大学ヨット部のキャプテン田沼雄一(加山雄三)と新しくヨット部に入部してくるダメ学生の青大将こと石山新次郎(田中邦衛)が、石山のカンニング騒動からハワイに行く事になるという、当時は日本国民の憧れの地ハワイを主な舞台にした青春ドラマ。

 青大将が若大将のライバルでなくなったのは前作と同じ。しかも回を重ねるごとに良い人っぽくなっていきます。若大将シリーズってこんな感じだったんですね。リアルタイムで観た事はないから少々意外。

 でもあの時代の映画は、ともかく夢と希望を感じる作品が多くて、観ていて気分が良いですね。


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