イーオン・フラックスをDVDで観ました

 今日は、映画「イーオン・フラックス」をDVDで鑑賞しました。

 西暦2011年に人類は新種のウィルスにより99%が死滅し、科学者トレバー・グッドチャイルドが開発したワクチンのおかげでなんとか全滅を免れる。
 生き残った500万人は汚染された外界から隔てられた都市ブレーニャで安全かつ平和な生活を送るようになるものの、トレバーの子孫と科学者で構成された政府の「秩序維持」の名の下に圧政を強いられる。
 そんな中、反政府組織「モニカン」は、最強戦士イーオン・フラックスに政府の最高指導者である議長暗殺を命ずる。


 アカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンがセクシーな女戦士に扮したSFアクション映画だけど、どちらかと言えば明るい派手さはあまりなくて、アクションはあるけど、全体的にはブルーな雰囲気。まぁここで描かれている未来社会が、そういう世界だからかもしれませんけどね。

 まぁ謎めいた世界の真実というテーマであれば、マトリックスなんかとも通じるものがあるかも知れません。SFアクション大作ではないけど、玄人受けを狙った佳作というところでしょうか?正直玄人受けする程の出来栄えとも思いませんでしたが。。。

 

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