今日は天気も不順で、突然大雨が降ったり、晴れたりと、5月らしからぬ天気でした。
そんな中、映画「ゲゲゲの鬼太郎」を観てきました。
まぁ立派な映画ではないものの、それなりに楽しめる映画かな?と思っていたのですけど、少々残念な作品でした。
全体的にメリハリがない作品でしたね。もっと起承転結がハッキリしている娯楽作なら良いと思います。もっと妖怪退治に的を絞るとか、人間社会に危機が迫るとか、鬼太郎の危機があるとか、親子の情愛なら情愛で、もっとたっぷりと描くとか、幾らでも方法があったような気がします。
それに鬼太郎は私が子供の頃からのキャラクターですが、少年のイメージがもっと強いのに、ウェンツ瑛士では青年で良い男すぎ。
イメージが今ひとつ違うし、だいいち両目が揃っていては、目玉おやじはどこに居ればいいの?って感じ。
全体的に色々なタレントが出演しているだけの、期待はずれの作品でした。残念。
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