多読英語学習法って、ちょっと興味深い

 日経TRENDYのサイトを見ていたら、「ハリー・ポッターが原書で読めるようになる!話題の「多読」英語学習法とは」という記事を発見しました。

 多読英語学習法という言葉は初めて知りましたけど、「中学生でも読める程度の英語の本を、大量に読む」というのは何となく分かります。

 私も昔から英語を何とかせにゃいかんと思いつつ、ズルズルと今に至っていますけど、何とかしたいと言う気持ちは今でも持っています。

 昔そう言えば同じような気分で、英語のペーパーバックを買ってきて読んだこと有ったなぁ。あの頃の私はSF好きで(今でもだけど)、SFを原著で読みたいと思ったのがきっかけでしたね。
 誰かがどこかで、案外とヘミングウェイとかは簡単な文章なので、中学生程度の英語力でも読めるという文章を書いていた事にも影響を受けました。文豪ヘミングウェイが英語で読めるのなら、エンターティメント小説も読めそうな気がしたものです。

 ほとんど拾い読み、分かるところだけ読んだけど、確かに大まかな筋書きは分かったような気がしました。ただ100万語も読まなかったし読めなかった。そんな環境に有りませんでしたものね。英語のペーパーバックをそんなに買えるほどの金はなかったし、多分国内にそんなにSF・ファンタジー系の英語の本の需要も、あの頃はなかったんだと思います。

 何だかこういう記事を読むと、よし!という気になります。今度トライしてみよう。私もハリー・ポッターを原語で読みたいですものね。

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