「女神が家にやってきた」を観ました

 スティーブ・マーティン&クイーン・ラティファ主演のコメディ映画「女神が家にやってきた」をDVDで観ました。

 頭が固くて仕事しかないような弁護士ピーター・サンダーソンは、家庭を顧みない彼に愛想を尽かして、子供を連れて妻が出て行ってしまったバツイチの男。
 寂しい生活の中で、出会い系サイトで知合った知的でセクシーなシャーリーンという名の女性弁護士とチャットをしている。

 この美人弁護士と自宅でのデートの約束をしたところ、家を訪れて来たのは写真も経歴も全く別の騒がしい黒人女性。しかも何と本人は無罪だというが、銀行強盗の罪に問われて服役中の女性だった。

 冤罪を晴らすために再審に協力して欲しいという彼女の願いを振り切った積りでいたが、ひょんな事が重なって、彼女の依頼を引き受ける羽目になっていく。
 最初は仕方なくだったが、シャーリーンの手助けをしているうちに、スティーブは見失っていた人生の楽しみを取り戻していく。

 なんていう感じのハートウォーミング系のコメディですけど、やっぱりクイーン・ラティファの破壊力というか迫力有る演技がスゴイですねぇ。存在感あるよなぁ・・・。それに実におかしい。「TAXI NY」もすごかったけど、この作品でも迫力満点ですねぇ。

 楽しい映画で満足しました。



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