DVDで映画「わかっちゃいるけどやめられねぇ」を観ました。
クレージー・キャッツの大ヒット曲「スーダラ節」から取ったタイトルなので、クレージーの映画かと思いましたけど、「スーダラ節」をモチーフにしたサラリーマン・コメディ映画でした。
川口浩と川崎敬三の二人が、新入社員となって出世目指してガンバルというお話ですけど、何だかこういう源氏鶏太のユーモア・サラリーマン小説の世界のような雰囲気が良いなぁ。今とは隔世の感があるような時代背景が、明るく楽しい気分にさせてくれる。
クレージーといえば、「大人の漫画」をもう一度観てみたいですね。あれをTVで観ていた頃は、私自身が子供だったので良く意味が分からない作品が多かったけど、今観れば面白いんだろうなぁ・・・。
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