今か今かと発売を心待ちにしていた、一色まことの人気マンガ「ピアノの森」の第15巻を読みました。
娼窟で生まれ育ったピアノの天才少年一ノ瀬海(カイ)が、交通事故でピアニストの夢を諦めた天才ピアニスト阿字野壮介に師事して、大きく成長して行く姿を描く感動作ですが、いよいよピアノ・コンクールの最高峰ショパン・コンクールで、カイが演奏します。
この場面がまた良いんだよねぇ。何度読み返しても、観衆の表情や審査員達の思惑、ライバル達の驚きなど、良く描けていますよねぇ。
早く続きが出ませんかね。でも一色まことって筆が遅いんだよな。
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