「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」を観ました

 「ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛」を観ました。

 繁栄していた魔法の王国ナルニアもピーター等4人の王が去った後、人間のテルマール人達に侵略され滅亡する。それから1300年の時が過ぎて、テルマールの正当な跡継ぎカスピアンが、王位を簒奪しようと企む叔父の魔手から逃れ、ナルニアの森で角笛を吹いた事から、また4人の兄妹がナルニアに呼ばれて。。。。
 
前章で一応の背景が描かれていたこともあって、物語がすんなりと始まったような気がします。運びもスムースだったし、戦闘シーンも迫力が有ったし、全体的に前作よりも面白い作品でしたね。

 前作と同様に、魔法の国ナルニアに呼び込まれたイギリス・ロンドンに暮らす普通の4人兄妹が、ナルニアに住む生き物達を救うために戦ううちに、自分達も成長していくと言う、そういう面も強く描かれていたと思います。

 子供から大人になること、そういうものもテーマになっているみたいですね。

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