DVDで映画「ユー・キャン・カウント・オン・ミー 」を観ました。
幼い頃に両親を交通事故で亡くした姉弟。生まれた町に住み堅実に生きようと努力しているシングルマザーの姉(ローラ・リニー)と、田舎町に嫌気が差して町を出て、何だかフラフラと生きてきた弟(マーク・ラファロ)が、弟の帰郷で久しぶりに一緒に暮らす日々を描いたヒューマン・ドラマ。
賢姉愚弟という風に始まりますけど、実は必ずしも弟がダメな訳でもなく、姉にも精神的な問題があるというのが、ドラマの進行とともに何となく分かってくる。
でもお互いに相手の良さも弱さも理解していて、兄弟の絆を感じているところが良い。
ハッキリ言えば地味な作品で、大きな事件が起こるわけでもなく、感動的な出来事が発生する訳でもないけど、人間の生き方を見つめている視線が柔らかい感じで、なかなか良い作品だと思います。
プロデューサーズのマシュー・ブロデリックが、珍しく嫌な上司役を演じていました。
幼い頃に両親を交通事故で亡くした姉弟。生まれた町に住み堅実に生きようと努力しているシングルマザーの姉(ローラ・リニー)と、田舎町に嫌気が差して町を出て、何だかフラフラと生きてきた弟(マーク・ラファロ)が、弟の帰郷で久しぶりに一緒に暮らす日々を描いたヒューマン・ドラマ。
賢姉愚弟という風に始まりますけど、実は必ずしも弟がダメな訳でもなく、姉にも精神的な問題があるというのが、ドラマの進行とともに何となく分かってくる。
でもお互いに相手の良さも弱さも理解していて、兄弟の絆を感じているところが良い。
ハッキリ言えば地味な作品で、大きな事件が起こるわけでもなく、感動的な出来事が発生する訳でもないけど、人間の生き方を見つめている視線が柔らかい感じで、なかなか良い作品だと思います。
プロデューサーズのマシュー・ブロデリックが、珍しく嫌な上司役を演じていました。
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