キアヌ・リーヴス主演の映画「雲の中で散歩」をDVDで観ました。
第ニ次世界大戦が終わって、妻の待つ街に帰ってきたポール(キアヌ・リーヴス)だが、妻は迎えにも来ず、ポールが戦地から送った手紙も読んでいなかった。
それでも誠実なポールは生活のためにチョコレートのセールスというかつての仕事に戻る事にするが、サクラメントへ向かう途中で身重のメキシコ人女性ヴィクトリア(アイタナ・サンチェス=ギヨン)と知り合い、ひょんなことから彼女のお腹の子の父親のふりをして彼女の家族に会うことになってしまう。
1941年だかのイタリア映画のリメイク作品だと言う事ですが、やはり良い映画は良いという事なんでしょう。
全体的な雰囲気をあえてクラシックな感じにした事も良かったし、ポールとヴィクトリアが惹かれあっていくところも中々説得力が有ったように思います。
孤児院で育ったポールが家族愛に飢えている感じがさりげない風に良く出ていたし、大家族でぶどう園を経営している一家の有り方も素敵でした。
あまり話題になった記憶が無いけど、私が観ていなくても良い作品と言うのは沢山有るんだなぁと改めて認識しました。
私はこういう作品、本当に好きです。
第ニ次世界大戦が終わって、妻の待つ街に帰ってきたポール(キアヌ・リーヴス)だが、妻は迎えにも来ず、ポールが戦地から送った手紙も読んでいなかった。
それでも誠実なポールは生活のためにチョコレートのセールスというかつての仕事に戻る事にするが、サクラメントへ向かう途中で身重のメキシコ人女性ヴィクトリア(アイタナ・サンチェス=ギヨン)と知り合い、ひょんなことから彼女のお腹の子の父親のふりをして彼女の家族に会うことになってしまう。
1941年だかのイタリア映画のリメイク作品だと言う事ですが、やはり良い映画は良いという事なんでしょう。
全体的な雰囲気をあえてクラシックな感じにした事も良かったし、ポールとヴィクトリアが惹かれあっていくところも中々説得力が有ったように思います。
孤児院で育ったポールが家族愛に飢えている感じがさりげない風に良く出ていたし、大家族でぶどう園を経営している一家の有り方も素敵でした。
あまり話題になった記憶が無いけど、私が観ていなくても良い作品と言うのは沢山有るんだなぁと改めて認識しました。
私はこういう作品、本当に好きです。
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