スリムアル木で、健康にエコ

 メタボという言葉を最近は良く聞きますけど、かつてはスリムだった私の体型も、今では全く面影が無く、毎日お腹の弛んだ肉をつまんでため息をついています。

 まさしくこれは、運動不足とカロリーの過剰消費のなせる技。しかし分かっちゃいるけど、運動が出来ない、歩く事も出来ないのは、自分でも本当にものぐさだと思います。

 しかしここで、ちょっと気になるキャンペーンを発見しました。

 あのインナーウェアのワコール・ウイングの「スリムアル木」というキャンペーンは、毎日歩いた歩数(アルキ)を集めて、その歩数で到達できる世界各地に植林(アル木)するというもの。

 第1回目はカカオ豆でおなじみのアフリカ・ガーナ共和国。

 約4,000人の参加者が、ウォーキングや通勤・買い物などの1日の歩数を、スリムアル木のサイトにある「今日のアルキ報告フォーム」に入力すると、日本から約15,000kmも離れたガーナに、毎日1本の苗木を届ける事が出来るらしい。

 メタボ対策で始めるウォーキングが、植林に結びついて、エコ活動につながると言うのは、とても素敵な事だと思います。

 運動不足解消の良いきっかけになりそうなキャンペーンですねぇ。


コメント