2008年11月23日日曜日

映画「どろろ」を観ました。

 手塚治虫原作の映画「どろろ」をDVDで観ました。

 戦国の世にある架空の世界が舞台。天下をとろうとする武将は、力を得るために自分の子の体48箇所を48体の魔物に差し出す。

 川に流された赤ん坊は、呪術師の手で仮の体を与えられ、長じてからは自分の身体を取り戻すために魔物を倒す旅に出る。

 まぁ原作の日本の室町末期から架空の世界に変えたのは、舞台設定を変えて妖怪変化達に違和感がないようにしたかったのかも知れません、

 主人公の百鬼丸が妻夫木聡で、百鬼丸に付きまとうどろろを柴咲コウが演じている。

 これはこれで面白かったけど、正直言って妄念に取り付かれた百鬼丸の父親の感じが今ひとつ出ていないし、悪人は悪人らしく描いたほうがポイントがハッキリする。

 それに全体的にもう少しコンパクトにまとめた方が良かったと思います。

 また百鬼丸はもっとニヒルな感じにしないと、映画の雰囲気に合わないような気がします。妻夫木聡は爽やかすぎる感じがしました。

 私のイメージする「どろろ」とは、違った作品でした。

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