2008年12月23日火曜日

NEXT-ネクスト

 2分先の未来が見える予知能力の持ち主を主人公にしたSFサスペンス映画「NEXT-ネクスト」をDVDで観ました。

 自分自身の2分先までの未来を予知する能力を持つ男クリス・ジョンソン(ニコラス・ケイジ)は、少年時代のトラウマから、自分の能力を隠してラスベガスの小さなクラブでマジック・ショーを行って暮らしている。

 ところが核を盗み出したテロリスト・グループがロスのどこかに爆弾を仕掛けたという情報が入り、FBI捜査官のカリー(ジュリアン・ムーア)はクリスの予知能力を事件解決に利用しようとする。

 一方自分の能力を利用されるのを嫌うクリスは、ただ一人2分以上の未来に登場した女性リズ(ジェシカ・ビール)と出会うが、彼女がテロリストグループに捕らわれた事からカリーに協力する事になるのだが・・・。


 息も切らせぬスピーディーな展開で物語が進行する、期待以上に面白い作品でした。テロリストたちの正体とか目的とかがハッキリせずに掘り下げ方が足りない部分もありましたが、それがメイン・テーマと直接結びついていないからか、大して気にならない感じ。

 コロコロと変わる未来や、無数の可能性というのもなかなか面白い設定で、どことなく影のある役がニコラス・ケイジに似合っている。

 最近刑事コロンボを演じたピーター・フォークが認知症だというニュースを聞いたばかりですけど、この作品ではチョイ役ながらも元気な老人役で登場しています。

 やっぱり映画は俳優や脚本や映像など、さまざまな要素がうまく結びつかないとダメですね。この作品は良く出来ていたと思います。

 ラストはちょっと意外でしたけど・・・。

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