サム・ライミ監督のサスペンス・スリラー映画「ギフト」をDVDで観ました。
小さな田舎町に住むアニー(ケイト・ブランシェット)は霊能力を持つ女性で、1年前に事故で愛する夫を亡くしてから、占い師として貧しいながらも3人の子供を育てている。
夫のDVや浮気癖に悩むヴァレリー(ヒラリー・スワンク)に離婚を助言するが、その夫ドニー(キアヌ・リーヴス)は腹を立てて、彼女を魔女だと非難し嫌がらせを繰り返す。
そんなある日、街の有力者の娘ジェシカ(ケイティ・ホームズ)が行方不明となり、アニーに占いで見つけられないかと依頼が・・・。
ホラーと言う程の怖さは有りませんし、真犯人もビックリするような人物ではないけど、家族の大黒柱をなくして不安を抱えている一家の家族の絆とか、小さな町の中の人間模様とかが上手く描かれているような感じがしました。
超常能力が有ってもスーパーウーマンという訳ではない普通の女性アニーをケイト・ブランシェットが巧みに演じています。
意外だったのはキアヌ・リーヴスが悪役というかホントに脇役だった事。もっと重要な役どころかと思って期待していたのにね。
この映画は2000年の作品でスピードやマトリックスよりも後の作品だから、キアヌ・リーヴスもそこそこ大物になっていただろうに、あまり役にこだわらない人なのかなぁ。
ジョヴァンニ・リビシーが意外に良い役でした。
小さな田舎町に住むアニー(ケイト・ブランシェット)は霊能力を持つ女性で、1年前に事故で愛する夫を亡くしてから、占い師として貧しいながらも3人の子供を育てている。
夫のDVや浮気癖に悩むヴァレリー(ヒラリー・スワンク)に離婚を助言するが、その夫ドニー(キアヌ・リーヴス)は腹を立てて、彼女を魔女だと非難し嫌がらせを繰り返す。
そんなある日、街の有力者の娘ジェシカ(ケイティ・ホームズ)が行方不明となり、アニーに占いで見つけられないかと依頼が・・・。
ホラーと言う程の怖さは有りませんし、真犯人もビックリするような人物ではないけど、家族の大黒柱をなくして不安を抱えている一家の家族の絆とか、小さな町の中の人間模様とかが上手く描かれているような感じがしました。
超常能力が有ってもスーパーウーマンという訳ではない普通の女性アニーをケイト・ブランシェットが巧みに演じています。
意外だったのはキアヌ・リーヴスが悪役というかホントに脇役だった事。もっと重要な役どころかと思って期待していたのにね。
この映画は2000年の作品でスピードやマトリックスよりも後の作品だから、キアヌ・リーヴスもそこそこ大物になっていただろうに、あまり役にこだわらない人なのかなぁ。
ジョヴァンニ・リビシーが意外に良い役でした。
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