2009年3月1日日曜日

「奇跡のシンフォニー」を観ました。

 「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモア主演の映画「奇跡のシンフォニー」をDVDで観ました。

 孤児院で育ったエヴァン(フレディ・ハイモア)は、未だ見たことのない両親が自分を迎えに来てくれるに違いないと思い込んでいる11歳の少年。ただ彼は、全ての物から音を聞き取る事の出来る音楽の天才だった。

 ある日不思議な音楽に導かれた彼は、孤児院を抜け出してNYに行ってしまう。

 実は彼の両親は、新進のチェリスト、ライラ(ケリー・ラッセル)とポップ・ミュージシャンのルイス(ジョナサン・リス=マイヤーズ)で、お互いに一目惚れして結ばれたものの、厳格なライラの父親により二度と出会う事も出来ず、又二人の子供が孤児院に居る事も知らなかった。

 NYで少年ミュージシャンの元締めのようなウィザード(ロビン・ウィリアムズ)と出会ったエヴァンは、その才能を開花させてオーガスト・ラッシュ(これが映画の原題です)の名前でストリート・ミュージシャンとなり、さらに色々な出会いの中でジュリアード音楽院に入学して作曲まで手がけるようになる。

 さてエヴァンとライラ、そしてルイスの運命は・・・なんて内容の作品です。。

 エルフも魔法使いもドラゴンも出てこないけど、ファンタジィだと思った方が良い作品です。実際には有り得ないでしょうから。

 でも素直な性格のエヴァンの才能が開花していくところや、流産したと思い込んでいた自分の子供が生きている事を知って必死になるライラ、ライラを忘れきれずに一度は音楽を捨てたけど又音楽の道に戻るルイスなど、物語を錯綜させながら進ませているのが中々良かった。

 作品を観るまでは、フレディ・ハイモアが天才性を発揮して、幸せを掴み取る映画だと言う風にしか理解していなかったので、愛し合う恋人同士の話も加わった事で作品に違った味わいが生まれたように思います。

 音楽の不思議な力を描いた作品で、ありえないファンタジィですけど、実際にはこういう夢物語を人は好む。私はこういう作品は好きですね。


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