アルフレッド・ヒッチコック監督の1954年の傑作映画「ダイヤルMを廻せ」をDVDで観ました。
ロンドンで暮らす元テニス・プレイヤーのトニー(レイ・ミランド)とマーゴ(グレイス・ケリー)のウエンディス夫妻は、表面的には仲睦まじい夫婦のように見えるが、マーゴはアメリカのテレビ作家マーク(ロバート・カミングス)と不倫関係にあり、トニーはそれを知りつつも資産家の妻マーゴと別れるわけには行かない状況にある。
しかしトニーは大学時代の知人で放埓な男を見かけたことから、マーゴの殺害を思いつく。緻密に組み立てられた殺人計画で、完全殺人となる計画だったはずなのに、思いもかけぬアクシデントが起こって・・・。
もともとはブロードウェイの人気作だったそうですけど、確かに舞台と言う感じが良くします。殆どがウエンディス夫妻が暮らすアパートの場面ですから。
モナコの王妃になった美人女優グレース・ケリーだけが突出しているような出演者ですけど、けっこう手に汗握るようなミステリィです。
前にも観た事が有るのですけど、記憶が曖昧だったので充分楽しめました。
ロンドンで暮らす元テニス・プレイヤーのトニー(レイ・ミランド)とマーゴ(グレイス・ケリー)のウエンディス夫妻は、表面的には仲睦まじい夫婦のように見えるが、マーゴはアメリカのテレビ作家マーク(ロバート・カミングス)と不倫関係にあり、トニーはそれを知りつつも資産家の妻マーゴと別れるわけには行かない状況にある。
しかしトニーは大学時代の知人で放埓な男を見かけたことから、マーゴの殺害を思いつく。緻密に組み立てられた殺人計画で、完全殺人となる計画だったはずなのに、思いもかけぬアクシデントが起こって・・・。
もともとはブロードウェイの人気作だったそうですけど、確かに舞台と言う感じが良くします。殆どがウエンディス夫妻が暮らすアパートの場面ですから。
モナコの王妃になった美人女優グレース・ケリーだけが突出しているような出演者ですけど、けっこう手に汗握るようなミステリィです。
前にも観た事が有るのですけど、記憶が曖昧だったので充分楽しめました。
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