映画「アメリカン・スウィートハート」

 ジュリア・ロバーツ主演のラブストーリー「アメリカン・スウィートハート」をDVDで観ました。

 スクリ-ン上で人気カップルだったグウェン(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)とエディ(ジョン・キューザック)は私生活でも理想の夫婦と思われていたが、グウェンの浮気が元で破局し離婚の危機にある。

 グウェンは浮気相手のスペイン人ヘクター(ハンク・アザリア)と同棲しているが、浮気から落ち目になった人気を気にし、エディはグウェンの浮気にショックを受けて施設で療養中。

 そんな中、不仲になったゴールデン・カップルの新作映画の宣伝話が持ち上がり、やり手宣伝マンのリー(ビリー・クリスタル)はグウェンの付き人で妹のキキ(ジュリア・ロバーツ)に力を貸して欲しいと依頼する。

 実はキキは未だにグウェンに未練を残すエディに、密かに恋心を抱いていた。


 コメディタッチのラブストーリーで楽しめました。わがまま一杯の人気美人女優役にキャサリン・ゼタ・ジョーンズがピッタリはまっている感じです。

 ジュリア・ロバーツは人気女優と普通の本屋の店主との恋愛を描いた「ノッティングヒルの恋人」では華やかな女優役を演じていましたけど、この作品は丁度逆な役回りですね。私はそんなに好きなタイプの女優さんではないけど、この作品のジュリア・ロバーツは可愛かったですね。

 ジョン・キューザックは、どことなく良い人っぽい雰囲気が好きですね。


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