映画「コンスタンティン」をDVDで観ました

 キアヌ・リーヴス主演の映画「コンスタンティン」をDVDで観ました。

 2005年の映画公開時に観ましたけど、また久しぶりに観たくなりました。


 この人間が住む世界は天国と地獄の間にある。

 しかし善悪の均衡を図ると言う事で、神も悪魔も人間世界に直接手を出す事は出来ないが、自分達の息のかかった者を人間界に送る事は出来る。

 ガンで余命1年とされている悪魔祓いのジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーヴス)は、少女の身体に取り付いた悪魔を祓った時に、何か普通と違った事が進行しているのではないかという気がしている。

 そんな中、ロス市警の刑事をしているアンジェラ(レイチェル・ワイズ)が双子の妹イザベルの自殺の真相を調べて欲しいとコンスタンティンの元を訪れる。

 アンジェラの頼みを一度は断ったコンスタンティンだが、彼女につきまとう悪魔の姿に気が付き、イザベルの自殺の謎を追うことにするのだが・・・。


 こういうアクション・ファンタジィって結構好きです。

 世界観がキリスト教の世界観で、自殺者は地獄に落ちるとか日本人にはピンと来ない部分がありますけど、だからこそ純粋にファンタジイとして楽しめるような気がする。

 若かりし頃のシャイア・ラブーフがキアヌ・リーヴスの助手役で出演していたり、ルシファーがスーツ着て登場したりと、見所も結構有る映画だと思います。

 終わり方も何となく続きがありそうだったけど、続編作られませんね。

 奥行きが有る映画ではないけど、私はこういう雰囲気の作品好きです。



映画「コンスタンティン」DVD

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