キネマ旬報の映画史上のベストテン作品

 映画専門誌の「キネマ旬報」が20日発表した映画史上のベストテン。

 100人以上の評論家や文化人による投票の結果、日本映画の1位が小津安二郎監督の「東京物語」、外国映画の1位がフランシス・フォード・コッポラ監督の「ゴッドファーザー」でした。

 日本映画のトップ10は、

 2位 七人の侍
 3位 浮雲
 4位 幕末太陽伝
 5位 仁義なき戦い
 6位 二十四の瞳
 7位 羅生門
    丹下左膳余話 百万両の壺
    太陽を盗んだ男
10位 家族ゲーム
    野良犬
    台風クラブ  の各作品。

 外国映画のトップ10は、

 2位 タクシー・ドライバー
    ウエスト・サイド物語
 4位 第三の男
 5位 勝手にしやがれ
    ワイルドバンチ
 7位 2001年宇宙の旅
 8位 ローマの休日
    ブレードランナー
10位 駅馬車
    天井桟敷の人々
   
    めまい
    アラビアのロレンス
    暗殺の森
    地獄の黙示録
    エル・スール
    グラン・トリノ   の各作品。

 斜体の作品は私も観た作品ですけど、こうしてみると洋画のほうを沢山観ていますね。 

 日本映画に関しては古い作品が多いですね。

 No.1の作品に関しては、外国映画のゴッドファーザーは納得しますが、日本映画だと私だったら「風の谷のナウシカ」か「羅生門」でしょうか。

 ただ映画でも本でもベスト作品を選ぶのって難しいですよね。自分自身の気分によって違うし、余程の感銘を受けた作品でないと選びにくいし。

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