2009年12月13日日曜日

美空ひばりの花笠道中

 美空ひばり主演の1962年の映画「花笠道中」をDVDで観ました。

 両国で矢場をしているお君(美空ひばり)は弟新太(美空ひばりの二役)の親友寛太(里見浩太郎)と一緒になる約束をした仲だったが、寛太を訪ねて来た武家娘が何者かに襲われた事から、寛太が浜松七万石のお家騒動に巻き込まれていく。


 この頃の東映時代劇は何となく明るくて威勢が良くて、出演者も沢山いて鮮やかな雰囲気が良いですね。美空ひばりや里見浩太郎が劇中で突然歌いだすのも今見ると悪くはない感じ。

 美空ひばりの相手役里見浩太郎は少し線は細いものの精悍な感じがしていい男です。共演している近衛十四郎(松方弘樹のお父さん)も渋くて格好良いです。

 ただ話はバカらしい話で、大名の若様が渡世人に身を落とすなんてあり得ないし、幕府の大目付があんなことしないでしょと思うし、大体が小さい頃から剣術を習った武士に一介の町のチンピラのようなのが、しかも多勢に無勢の状態であんな大立ち回りは無理だろうよ。

 まぁこんな事考えながら見る映画ではないですけどね。



映画「花笠道中」

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