2010年1月3日日曜日

映画「花よりもなほ」

 V6の岡田准一と宮沢りえ主演の2006年製作の映画「花よりもなほ」をDVDで観ました。

 赤穂浪士の仇討ち事件が起こる少し前の元禄時代。父の仇を討つべく江戸は深川の貧乏長屋に住み着いた若い武士青木宗左衛門(岡田准一)。

 仇を探して早3年の月日が流れたものの仇はなかなか見つからず。しかし何よりも宗左衛門は実は剣の腕前がからきしで、長屋で寺子屋まがいの事をしている方が性に合う。それにこの長屋は居心地が良くて、しかも同じ長屋に住む武家の妻女おさえ(宮沢りえ)母子の事も気に掛かる。

 そんな中で見つけてしまった仇の金沢十兵衛(浅野忠信)は、江戸の庶民に身をやつして後妻と連子に囲まれ貧しいながらも平穏な生活を営んでいた。

 武士のならいで仇討ちをしなくてはならないけど、十兵衛を憎む気持ちも起こらない宗左衛門は・・・。

 
 岡田准一ならもっと凛々しい武士役でもおかしくないと思いますが、この作品ではちょっと頼りなげな役で、それが中々良かったです。逃げ足が早いのが笑えました。

 宮沢りえも良いですね。たそがれ清兵衛の時とはまた違った感じで、案外とこの人は時代劇が似合うんですね。


 全体的に真面目な部分とユーモアが適度に混じった人情時代劇で、出演者も達者な人が多くて、時代考証とかを考えずに楽しめる作品だと思います。面白かったですね。




映画「花よりもなほ」

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