2010年2月22日月曜日

映画「オーシャンズ」

 ジャック・ペラン監督のドキュメント映画「オーシャンズ」を観ました。

 海や生物の神秘を映したとてもキレイな映像で、どうやって撮影したんだろうという場面がいくつか見られました。

 4年以上の月日をかけて100種類以上もの海洋生物を撮影したというのは納得出来ます。

 ただ長いなぁ・・・。それと海に住む生き物の生態を解説してくれるという映画でもないようで、疲れていた事も有って観ていて途中で無性に眠くなって困りました。


 又この作品は環境問題や野生動物保護の問題に対する警告を発する作品でもあります。

 それ自体には反対しないけど、ただその焦点が捕鯨や漁業全般に向けているような印象を与える作品という感じがします。現在シーシェパードの異常な活動が話題になっていますけど、この作品にも漁業全般に対する否定的な意識が見えて、食文化の違いに対する無理解という印象を感じてしまいます。

 フェアに言えば、声高に捕鯨そのものを非難はしていませんけど、鯨が絶滅寸前という印象を与える意図はなにげに感じられる。(一部の種類の鯨は実際に絶滅危惧種かも知れませんけど)


 映像は美しい。しかしただ単純に自分たちに都合の良い野生動物保護メッセージを発しても理解は難しいとも思いました。





 

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