映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」

 映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」を観ました。

 ギリシア神話の海神ポセイドンと人間の女性との間に生まれた少年パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)が、神々の王ゼウスから盗まれた雷撃と誘拐された自分の母親を取り戻すために、友人のグローバー(ブランドン・T・ジャクソン)と女神アテナの娘アナベス(アレクサンドラ・ダダリオ)と共に冒険に出るという児童文学を原作にしたアドベンチャー・ファンタジィです。

 この手の映画だとハリポタを引き合いに出すことが多くて、この作品もハリポタの1作目と2作目のクリス・コロンバス監督が映画化したと話題になっていますけど、正直いえば底の浅い作品でした。

 登場してくるのがギリシア神話の神や伝説上の人物やら怪物やらで馴染み深くはあるのですけど、CGは立派でも内容的には単純なRPGゲームを映画で見ているかのような感じ。

 まぁ子供向けと割りきって観れば、それなりに楽しめる作品ではあると思います。


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