「アリス・イン・ワンダーランド」を観ました。

 今公開中のティム・バートン監督の映画「アリス・イン・ワンダーランド」を観ました。

 不思議の国のアリスをモチーフにした少女の成長を描いた冒険ファンタジィです。

 幼い頃から不思議な夢を見続けてきた少女アリス(ミア・ワシコウスカ)が、20歳を目前にして木の根っこのところにあいていた穴から落ちて着いた先が、奇妙な生き物たちが生息し、恐ろしい赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)が支配する不思議な世界「ワンダーランド」。

 ここではアリスは白の女王(アン・ハサウェイ)の騎士として、赤の女王の圧政から人々を開放することを予言されていた。

 この世界の実在を疑いながらも、不思議の国の住人マッドハッター(ジョニー・デップ)などの助けを借りながらアリスの冒険が始まる。


 映像も凝っていてなかなか楽しい作品でしたけど、案外とストレートな勧善懲悪な物語だったような印象も受けました。

 赤の女王役のヘレナ・ボナム=カーターは最近は悪役しか演じていないような印象ですけど、単純な悪役とも少々違う雰囲気が始めのうち少し感じられたので、もっとひねりが効いているかと思いましたが、最後まで少し間抜けなただの悪役でした。

 アン・ハサウェイの白の女王の笑顔が作り物ぽかったし、自分は手を汚さないような都合の良い態度で、これにもオチがあるのかと思いきやフツーでした。

 ディズニーだし、あまり毒のある作品には出来なかったのかも知れませんね。


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