映画「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」

 ディズニー映画「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」を観ました。

 「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジェリー・ブラッカイマーがプロデュースした古代ペルシャを舞台にしたアクション・アドベンチャー作品。

 少年時代にペルシャ王シャラマンにその勇気を見込まれて彼の養子となったペルシャの第3王子ダスタン(ジェイク・ギレンホール)は、ペルシャの敵国へ武器を供給していたとして聖地アラムトに侵攻した兄を助けアラムトを制圧するが、その侵攻の背景には時間をさかのぼって過去を変えられる「時間の砂」をめぐる陰謀が張り巡らされていた。

 父王殺しの汚名を着たダスタンは、アラムトの王女タミーナ(ジェマ・アータートン)と協力して事実を明らかにせんとするが・・・。


 まぁこういったシンプルな冒険アクションはあまりハズレがないし、この作品もCGが良く出来ていて、異国情緒を感じさせる展開とうまくマッチしていて楽しめる作品に仕上がっていたと思います。

 市場にいる孤児の少年がいきなり王の養子になるという展開からして、あまりリアリティは有りませんけど、そんな事は考えないで楽しむ類の映画ですから、エンターティメントに徹してワクワク感が有って良かったですね。



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