映画「2012」をDVDで観ました

 2009年製作のローランド・エメリッヒ監督のスペクタル・アドベンチャー映画「2012」をDVDで観ました。

 惑星直列で太陽ニュートリノが変異して地球のコアを過熱、その結果地殻が変動して大地震と大津波により地表が水に覆われるという大災害が極めて短期間のうちに発生する。

 2009年にその事を予想した各国政府は秘密裏に人類救出計画を練るが、それでも救える人間の数はごくわずかでしかない。

 たまたま災害の発生を知った売れない作家でリムジン運転手をしているジャクソン・カーティス(ジョン・キューザック)は、家族をともなって地球の何処かにあるという脱出船を探すのだが・・・。


 惑星直列で大災害が起きるとかいう話は昔聞いたことが有るような気がします。まぁノストラダムスの大予言と同じような感じで受け止めていましたけど・・・。

 インデペンデンス・デイの監督ですから、地球崩壊を迫力満点に描いていますけど、こういう人類滅亡の危機に直面するような状況を、何の力も持たない個人の視点から描くのはムリがあるので、CGを駆使した映像に迫力はあっても身近には感じられない話です。

 あと些かキレイ事が過ぎるような気もする。


 
2012 スタンダード版

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価格:1,782円(税込、送料別)

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