映画「オールド・ルーキー」をDVDで観ました

 2002年製作の実話に基づいた映画「オールド・ルーキー」をDVDで観ました。

 高校の野球部の監督を務める教師のジム・モリス(デニス・クエイド)は、かつてマイナーリーグで投手としてプレーしていたが、肩を壊して引退した35歳の男。生まれたばかりの幼児を含めて3人の子供の父親でもある。

 弱小チームの監督をしているが、あまりにやる気が感じられない部員に夢の大切さを語るが、部員たちに監督はどうなんだと言われ、はずみで地区大会で優勝したらプロテストを受けると約束させられる。

 実はジムの肩はすっかり治っていて、35歳の今はかつて投げられなかった150kmを越す剛速球を投げられるようになっていた。

 ジムがバッテイング・ピッチャーをしながら指導した結果、万年最下位のダメ・チームは快進撃を続け、何と地区大会で優勝、ジムは妻に内緒でプロテストを受ける事にするのだが・・・。


 なかなか良かったですね。父親との確執、ジムを応援してくれる町の人々、ジムを心配しながら協力してくれる妻、ジムに憧れる8歳の長男、野球部の教え子たち、歳の離れた新人を応援するチームメイト。

 アメリカ人の好きそうな映画と言う気がします。


オールド・ルーキー 特別版

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価格:1,194円(税込、送料別)

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