映画「ウォーク・トゥ・リメンバー」をDVDで観ました

 2002年製作の映画「ウォーク・トゥ・リメンバー」をDVDで観ました。

 両親の離婚後、母と二人暮しの高校生ランドン(シェーン・ウェスト)は、仲間とつるんで荒んだ毎日をすごしている。

 ある夜、グループに入りたいと希望する友人を肝試しに呼び出した時に起こった事件が元で、罰として学校から演劇部への参加と慈善活動を命じられる。

 一方、演劇部員で慈善活動にも積極的な女生徒ジェイミー(マンディ・ムーア)は、牧師の娘で真面目一方で、母を亡くしているからか、いつも地味な服装でランドンたちにからかわれている優等生。

 始めは学校から命じられた活動にイヤイヤ参加していたランドンだったが、ジェイミーと接しているうちに、純粋でしっかりとした価値観を持っている彼女に惹かれていくのだが・・・。

 出演者は殆ど聞いたことがない(ランドンのお母さん役のダリル・ハンナくらいしか知らない)し、作品の知名度もない映画ですけど、何だか評判が良かったのでDVDを借りたのですが、実際に良かったですねぇ。

 観た後で「世界の中心で愛を叫ぶ」を少し連想しました。
 
 純愛と青年の成長を描いた青春ストーリーで、何となく一昔前の映画のような雰囲気があります。もう少し評価されても良い作品だと思います。


ウォーク・トゥ・リメンバー

ウォーク・トゥ・リメンバー

価格:2,363円(税込、送料別)

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