SUPER 8/スーパーエイト

 スティーヴン・スピルバーグ製作のSF映画「SUPER 8/スーパーエイト」を観ました。

 1979年のアメリカ・オハイオ州の田舎町で、8ミリ映画の制作に夢中の少年たちが、夜中に郊外の駅舎でゾンビ映画の撮影をしている最中に列車事故が起こる。

 列車にクルマごと突っ込んで事故を起こしたのは彼らの科学の教師で、彼は虫の息の状態で少年たちに、この事は誰にも話すな、話すと命が危ないと警告する。

 少年たちが家に戻った翌日、町にはアメリカ軍が現れて・・・。


 なかなか面白い作品でした。

 謎の超常現象が発生し始める小さな町で、精神的な傷を負った家族の再生と少年たちの成長と冒険を描いたSFアドベンチャーで、雰囲気は「ET」や「スタンド・バイ・ミー」のような印象です。

 8ミリに夢中の少年たち、淡い恋などがノスタルジックに描かれていて、私はこういう作品は結構好きです。

 エンドロールで流れる少年たちが作ったゾンビ映画が、また楽しいですね。


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