山形の宝珠山立石寺、通称「山寺」に行って来ました。
以前から家内が行きたがっていましたが、なかなか機会がなく、且つ又地震雷火事親父が大嫌いという家内が、大震災の余震が気になると言うことだったのですが、今年(平成25年)の4月27日から5月31日までが、根本中堂の薬師如来坐像が50年に1度の御開帳の期間になるということで、バスツアーで行きました。
50年に一度の御開帳ということで、実に混んでいました。本堂で薬師如来像を拝むためには3時間待ちという話でしたが、私達が並んだ時間帯はやや空いたようです。それでも2時間近く列に並びました。
秘仏の薬師如来像は、少し険しいようなお顔をしていました。如来像というと半眼の坐像をイメージしますけど、しっかりとこちらを観ていたような気がします。千二百年前から絶えることなく灯されてきたという御灯明が、如来像の左右に有りました。
立石寺はとても広いお寺で、山門から大仏殿まで石段を延々と登っていかなくてはなりませんが、到底そんな時間もなく、せみ塚まで行ってから戻りました。
結構きついバスツアーでしたが、なかなか有意義な一日を過ごせました。
坂東三十三ヶ所観音霊場巡りも再開しないといけませんね。
以前から家内が行きたがっていましたが、なかなか機会がなく、且つ又地震雷火事親父が大嫌いという家内が、大震災の余震が気になると言うことだったのですが、今年(平成25年)の4月27日から5月31日までが、根本中堂の薬師如来坐像が50年に1度の御開帳の期間になるということで、バスツアーで行きました。
山寺への入り口。ここよりも相当前の宝珠橋のところから列が出来ています。 |
50年に一度の御開帳ということで、実に混んでいました。本堂で薬師如来像を拝むためには3時間待ちという話でしたが、私達が並んだ時間帯はやや空いたようです。それでも2時間近く列に並びました。
根本中堂の前 |
秘仏の薬師如来像は、少し険しいようなお顔をしていました。如来像というと半眼の坐像をイメージしますけど、しっかりとこちらを観ていたような気がします。千二百年前から絶えることなく灯されてきたという御灯明が、如来像の左右に有りました。
ここで「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだという松尾芭蕉の像 |
立石寺はとても広いお寺で、山門から大仏殿まで石段を延々と登っていかなくてはなりませんが、到底そんな時間もなく、せみ塚まで行ってから戻りました。
まだまだ登りはじめです。 |
結構きついバスツアーでしたが、なかなか有意義な一日を過ごせました。
坂東三十三ヶ所観音霊場巡りも再開しないといけませんね。
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