映画「テルマエ・ロマエII」を観ました。
古代ローマの浴場設計技師を主人公にしたヤマザキマリのギャグ・コミックが原作。主人公ルシウス(阿部寛)だけでなく、ひょんな事からルシウスと縁が出来る漫画家志望の女性真実(上戸彩)も古代ローマと現代日本を行き来してしまうという原作とは少し違うテイストを加えています。
前作もなかなか良く出来ていたけど、こういう作品の続編は難しいかもと思っていましたが、この作品もなかなか笑える場面が多くて、特に私としては「与作」が良かったですね。特にエンディングのニホンザルの入浴シーンに流れる与作は良かったね。
今回はブルガリアに実物大のコロッセオを建設したとかで、そこそこお金もかけたみたい。
ただ純粋にバカバカしくて笑える部分は良いんだけど、話が少し真面目な部分になっていくと、もっと設定に工夫が必要なんじゃないかと思えてきます。風呂に入ればすべてが解決的な事はギャグとしては面白いけど、それがメインのような話になると少し笑えなくなってくるのが残念です。
もっと単純にバカバカしさの追求にこだわった方が面白いような気がしました。
古代ローマの浴場設計技師を主人公にしたヤマザキマリのギャグ・コミックが原作。主人公ルシウス(阿部寛)だけでなく、ひょんな事からルシウスと縁が出来る漫画家志望の女性真実(上戸彩)も古代ローマと現代日本を行き来してしまうという原作とは少し違うテイストを加えています。
前作もなかなか良く出来ていたけど、こういう作品の続編は難しいかもと思っていましたが、この作品もなかなか笑える場面が多くて、特に私としては「与作」が良かったですね。特にエンディングのニホンザルの入浴シーンに流れる与作は良かったね。
今回はブルガリアに実物大のコロッセオを建設したとかで、そこそこお金もかけたみたい。
ただ純粋にバカバカしくて笑える部分は良いんだけど、話が少し真面目な部分になっていくと、もっと設定に工夫が必要なんじゃないかと思えてきます。風呂に入ればすべてが解決的な事はギャグとしては面白いけど、それがメインのような話になると少し笑えなくなってくるのが残念です。
もっと単純にバカバカしさの追求にこだわった方が面白いような気がしました。
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