日生劇場に宝塚雪組公演「『伯爵令嬢』-ジュ・テーム、きみを愛さずにはいられない-」を観に行きました。
家内の先導で観に行く宝塚歌劇、主演の早霧せいなの舞台開始の口上でタイトルを聞くまで、てっきり「伯爵夫人」というタイトルの舞台だと思っていました。似ているけど夫人と令嬢じゃイメージがずいぶんと違うものです。家内に笑われてしまった。
原作は少女コミックらしいですが、私はよく知らない。19世紀末のフランスを舞台にして、新聞王として世の中の不正を正そうとする公爵家の跡継ぎアランと、孤児院育ちだけど実は幼い頃に誘拐されたロンサール伯爵家の令嬢コリンヌの愛を描いた物語です。
アランの告発で自殺した実業家の息子で、アランへの復讐を誓ったフランソワや、孤児院にいたコリンヌと愛を誓い合った盲目の青年リシャール、そして海難事故で記憶を失うコリンヌになりすましてロンサール伯爵家の令嬢と偽るこそ泥の女アンナなどが登場する宝塚向きの話で、物語の初めは舞台転換が多くて説明的でしたが、まぁよく出来ていたと思います。
主人公二人の見た目が悪くないのが良かったですね。
家内の先導で観に行く宝塚歌劇、主演の早霧せいなの舞台開始の口上でタイトルを聞くまで、てっきり「伯爵夫人」というタイトルの舞台だと思っていました。似ているけど夫人と令嬢じゃイメージがずいぶんと違うものです。家内に笑われてしまった。
原作は少女コミックらしいですが、私はよく知らない。19世紀末のフランスを舞台にして、新聞王として世の中の不正を正そうとする公爵家の跡継ぎアランと、孤児院育ちだけど実は幼い頃に誘拐されたロンサール伯爵家の令嬢コリンヌの愛を描いた物語です。
アランの告発で自殺した実業家の息子で、アランへの復讐を誓ったフランソワや、孤児院にいたコリンヌと愛を誓い合った盲目の青年リシャール、そして海難事故で記憶を失うコリンヌになりすましてロンサール伯爵家の令嬢と偽るこそ泥の女アンナなどが登場する宝塚向きの話で、物語の初めは舞台転換が多くて説明的でしたが、まぁよく出来ていたと思います。
主人公二人の見た目が悪くないのが良かったですね。
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