日本橋の三井記念美術館に「春信一番!写楽二番!」を観に行きました。アメリカのフィラデルフィア美術館が所蔵する4000点以上の浮世絵コレクションから厳選した名品を日本で初めて紹介するという展覧会です。
写楽や葛飾北斎のような特徴のある浮世絵でしたら分かりやすいのですが、私には鈴木春信とかを見極める程の知識はありません。
どうも女性の顔が同じように見えてしまって、良し悪しの前に違いが分からない程度ですから、何となくぼんやりと鑑賞していました。
しかし今から250年前も昔の版画とは思えないほどきれいな作品が多くて、浮世絵に対するリスペクトを感じました。
庶民に愛されてきた浮世絵ですが、作品の中で描かれる当時の風俗や景色が同じ日本なのに今とは違っていて、なかなか興味深かったですね。
しかしごく普通の市井の人達がこういったものに親しみ、それを理解して楽しんだという江戸時代の日本人の文化や教養に、改めて日本ってすごいなぁと思いました。
写楽や葛飾北斎のような特徴のある浮世絵でしたら分かりやすいのですが、私には鈴木春信とかを見極める程の知識はありません。
どうも女性の顔が同じように見えてしまって、良し悪しの前に違いが分からない程度ですから、何となくぼんやりと鑑賞していました。
しかし今から250年前も昔の版画とは思えないほどきれいな作品が多くて、浮世絵に対するリスペクトを感じました。
庶民に愛されてきた浮世絵ですが、作品の中で描かれる当時の風俗や景色が同じ日本なのに今とは違っていて、なかなか興味深かったですね。
しかしごく普通の市井の人達がこういったものに親しみ、それを理解して楽しんだという江戸時代の日本人の文化や教養に、改めて日本ってすごいなぁと思いました。
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