映画「ジュラシック・ワールド」

 映画「ジュラシック・ワールド」を観ました。久しぶりに映画館で映画を観たような気がする。

 3作まで作成された「ジュラシック・パーク」シリーズの続編になりますが、まぁジュラシック・パーク4でも良かったような気はします。

 設定は基本的に前作と同じ。南米コスタリカの沖合の孤島にある恐竜のテーマパーク「ジュラシック・ワールド」。ここでは遺伝子操作によって生み出された恐竜を島内の幾つかに区分けされたエリアで見学するようなテーマパークになっている。

 しかしより多くの刺激を求めるゲスト達の期待に答えようとして、「ジュラシック・ワールド」を運営する企業は更なる遺伝子操作を加えて、より巨大で高い知能があり凶暴な新種の恐竜インドミナス・レックスを誕生させる。ところがこの恐竜が厳重に囲われた檻の中から脱走してしまい、他の恐竜や人間に襲いかかる。


 テンポが良くて楽しめる映画です。勿論冷静に考えれば色々と矛盾はありますけど、この手の映画はそんなことを考えて観る映画ではありませんので、流れに任せて素直に楽しんだ方が良いですね。

 特撮には慣れてしまって、今更恐竜を見ても驚きませんが、それでも本当らしく描かれているし、恐竜たちが暮らすパーク内の雰囲気も楽しげで、本当にこういうテーマパークがあれば面白いだろうなと思います。但し遺伝子操作された恐竜よりも作り物の安全な恐竜の方が私は良いけど・・・。





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