モネ展に行きました

 上野の東京都美術館に「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展」を観に行きました。21年ぶりの展示となる「印象、日の出」が目玉となる印象派の画家モネの展覧会です。

 印象派は日本でとても人気があるし、モネはその中でも人気がある画家だし、更には期間限定で「印象派」という名前の由来となった「印象、日の出」が展示されるというので、相当混雑するかと思いましたが、意外とそれ程でもなかった感じです。勿論空いていた訳ではありませんが・・・。

 展示されている作品は、モネが収集していたとされるピサロなどの一部の絵画以外はモネの作品ばかり。それでも初期の鉛筆による風刺画など観たこともない作品もあって、とても興味深い展覧会でした。

 私は中学の時にブリジストン美術館で「ベリール・アン・メールの荒海」を観て以来のモネ・ファンで、前回「印象、日の出」が日本に来た時にも見に行きました。あれは西洋美術館でしたかね?

 あの時も感動しましたが、今回のほうがじっくりと作品を堪能できたような気がします。晩年の抽象画のような作風はピンと来ませんが、やっぱりモネの作品は素晴らしいですね。良かった。




コメント