伊藤若冲展を観に行く

 家内と二人で東京都美術館に「生誕300年記念 若冲展」を観に行きました。

 4/23に続いて2回目の鑑賞となりますが、いや~混んでいましたね。(前回の記事「生誕300年記念 若冲展」)

 前回は9:30に開場のところを、8:30頃に会場に着いて、 門の前でそれなりの列は出来ていましたが、300人も400人も前にいたとは思えない。

 しかし今回は8時前に東京都美術館に着きましたが、驚く程の行列が既に出来ていました。門の前には並びきれずに、芸大の方に行く道沿いにずらっと列が続いています。

 東京都美術館に入館するのに、あんなに並んだ記憶はありません。しかも私たちの後からも人が途切れることなく並んでいく。この日は、なんでも最長で4時間待ちだったとか。

 あまりにすごい人で、一瞬どうしようかと思いましたが、会期も残り少ないし、どうせいつ行っても混んでいるしで、素直に並んで待っていましたが、意外なことにそれでも9:40頃には会場に入れたと思います。

 但し前回と違って、会場内がとても混んでいました。

 しかし若冲はやっぱり何度観てもすごいですね。遠くから観ても、近くから観ても素晴らしい。
 目玉展示の動植綵絵は観れましたが、落ち着いてゆっくりとと言う訳には行きませんでした。

 あれだけ混雑すると、じっくり観るという訳にはいきません。やっぱり立ち止まらずに流れていないと他人の迷惑になりますから・・・。

 入場制限をして、入場時間を予約制にするとかした方が良かったのでしょうね。入場するのに4時間待ちは、やっぱり無駄な時間だし宜しくないですよね。

 ともかく早めに一度行っておいて良かった。

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