上野の東京国立博物館に「日タイ修好130周年記念特別展「タイ 〜仏の国の輝き〜」」を観に行きました。
展示品は主にタイの仏像で、概ね年代別・タイの王朝別に展示されていました。
上座仏教(昔は小乗仏教と言いましたが)が人々の暮らしに根付いている仏教国タイらしい展示で、日本のお寺の御本尊となる仏像の多くが木を彫って作られているのに対して、特に初期の頃の仏像が石を彫って作られていたようで、文化の違いを感じます。
また仏像のお姿も日本人の目から見ると異国情緒があるというか、表情や姿勢が日本のものとは違っていて、でも古代インドの仏像との少し違っている風で興味深かったです。
観音像などには、どこか艶めかしいような雰囲気があって、面白かったですね。
展示品は主にタイの仏像で、概ね年代別・タイの王朝別に展示されていました。
上座仏教(昔は小乗仏教と言いましたが)が人々の暮らしに根付いている仏教国タイらしい展示で、日本のお寺の御本尊となる仏像の多くが木を彫って作られているのに対して、特に初期の頃の仏像が石を彫って作られていたようで、文化の違いを感じます。
また仏像のお姿も日本人の目から見ると異国情緒があるというか、表情や姿勢が日本のものとは違っていて、でも古代インドの仏像との少し違っている風で興味深かったです。
観音像などには、どこか艶めかしいような雰囲気があって、面白かったですね。
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