2017.12.03に宝塚歌劇星組公演「ベルリン、わが愛 / Bouquet de TAKARAZUKA」を観に行きました。
「ベルリン、わが愛」はナチスの影響が強くなりつつあるドイツを舞台に、ドイツで最初のトーキー映画を撮影した監督テオ・ヴェーグマン(紅ゆずる)と、レビュー・ガールからテオの映画に出演して、その清純な魅力で人気を得る女優ジル・クライン(綺咲愛里)を中心に、映画をナチスのプロパガンダとして利用しようとする勢力に対抗しようと苦悩する人々を描いたミュージカルです。
宝塚歌劇の場合、テーマは立派だけど舞台としてはどうなんだろう・・・という作品になりがちなところ、意外としっかりとした作品だったと思います。
舞台の背景に古いフィルムのような映像を流して、当時の雰囲気を表現していたところなども好感が持てました。
主演の二人もビジュアル的に合っていたし、物語もあまりズルズル引きづらないで、全体的に上手くまとまっていて良かったと思います。
ショーの「Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)」はタカラヅカレビュー90周年を記念しているらしく、どこかで聴いたことのあるような曲が多かったような印象。
家内の話では、以前宝塚のショーで使われた曲が多かったらしいけど、私はそれ程の宝塚通でもないしなぁ。
「ベルリン、わが愛」はナチスの影響が強くなりつつあるドイツを舞台に、ドイツで最初のトーキー映画を撮影した監督テオ・ヴェーグマン(紅ゆずる)と、レビュー・ガールからテオの映画に出演して、その清純な魅力で人気を得る女優ジル・クライン(綺咲愛里)を中心に、映画をナチスのプロパガンダとして利用しようとする勢力に対抗しようと苦悩する人々を描いたミュージカルです。
宝塚歌劇の場合、テーマは立派だけど舞台としてはどうなんだろう・・・という作品になりがちなところ、意外としっかりとした作品だったと思います。
舞台の背景に古いフィルムのような映像を流して、当時の雰囲気を表現していたところなども好感が持てました。
主演の二人もビジュアル的に合っていたし、物語もあまりズルズル引きづらないで、全体的に上手くまとまっていて良かったと思います。
ショーの「Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)」はタカラヅカレビュー90周年を記念しているらしく、どこかで聴いたことのあるような曲が多かったような印象。
家内の話では、以前宝塚のショーで使われた曲が多かったらしいけど、私はそれ程の宝塚通でもないしなぁ。
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