ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界

三菱一号館美術館に「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界 1780年パリに始まるエスプリ」を観に行きました。

ショーメは1780年に創業した宝飾品ブランドで、ナポレオンと皇妃のジョゼフィーヌに愛用された事で知られていますが、私自身は何となく高級宝石屋さんという印象で、ショーメ展と聞いても宝石や宝石を使った服飾品を展示しているだけの、宝石屋さんのCMのような展覧会かと思っていました。

私は別にダイヤやエメラルドなどの宝石にも、宝石を使った服飾品にも興味が無いので、家内に付き合って見てみるか程度の気持ちで展覧会に行きましたが、予想していたよりも歴史の重みを感じさせるような展覧会でした。

ナポレオンやジョゼフィーヌなどの肖像画が展示され、その肖像画で描かれた宝石・服飾品・ティアラなどが展示されていて、これがこれかぁ・・・なんて言う感動があります。

とても高価そうな宝飾芸術と言えるジュエリーが数多く展示されていて、絢爛豪華だなと思うとともに、宝石泥棒が喜びそうな展覧会だな、なんて事も少し思いました。





ショーメ展を観た後で恵比寿に行き、ウェスティンホテル東京にあるレストラン「ザ・テラス」で、デザートブッフェを頂きました。

7月はチーズデザートブッフェということで、比較的甘さ控えめなスイーツが多かったように思います。





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