京都に行く 建仁寺と京都御所

久しぶりに京都に行きました。

行く前は、桜の季節だし、観光公害が叫ばれているくらいだから相当混んでいるんだろうと、微妙な不安があったのですけど、想像していたほどではなかったですね。

建仁寺の庭

初めに向かったのは建仁寺で、建仁寺らしい御朱印帳を購入することと、法堂の双龍の天井画を見ることが目的です。

建仁寺は太っ腹と言うか、基本は堂内での写真撮影を許可していますので、ついつい色々と撮してしまいます。

方丈前の枯山水の庭園

枯山水の庭園は立派ですけど、龍安寺のように大勢の観光客が座って見学しているということもなく、あまり人が多くない分ゆったりと見ていられます。

建仁寺法堂 天井の双龍図

法堂の双龍図はそれほど古いものではありませんが、鮮やかで迫力があって、素晴らしいですね。

建仁寺を見学した後、昼食を摂ってから京都御所に行きました。

京都には何度も行っていますが、京都御所を見学するのは初めてです。

神社でもなく、お寺でもなく、でも伝統を感じる場所で、こういうのは京都らしいなぁと改めて感じました。