京都に行く 三十三間堂と東寺



京都旅行の最終日、早朝は昨日からの雨が残っていましたが、9時頃には一旦上がりました。

但し、時折小雨が降ることもあって、やや不安定な一日でした。旅行は天気次第というところがありますので、やはり晴れて欲しいですね。

今日は帰りの新幹線の都合もあるし、京都駅近くを見学しようと、まずは宿から京都駅に向かいコインロッカーに荷物を預けてから、三十三間堂に行きました。

京都観光では公共バスが便利なのですけど、ともかく混んでいるという事前情報であまり使わなかったのですが、拍子抜けと言うか、京都駅前から三十三間堂に向かうバスは大して混んでいなくて、普通に座席に座れました。

三十三間堂( 蓮華王院 )は観光名所だし、日曜日だし、混雑しているだろうと予想していましたが、それほどでもなく、意外とゆっくりと見学できました。

やはり、千体以上ある千手観音像は見事です。それに風神・雷神像の迫力のあること。すごいですよね。




今回の旅行の最後は東寺です。

東寺には三十三間堂からバスで行きましたが、このバスは空いていました。

観光客は乗ってこなくて地元の人ばかり。京都のバスは大変な事になっているという情報を鵜呑みにしていましたが、少なくとも私が乗車したバスは混んでいなくて、こんな事ならもっとバスを利用すれば良かった。



私は京都には何度も来ていますけど、実は東寺に行くのは初めてです。

しかし新幹線で京都を通ると東寺の五重塔を見るからか、何となく馴染みがあるような気がします。

京都の桜はまだ少し早いかな、という印象でしたが、この日の東寺の桜はキレイに咲いていました。



東寺の仏像のいくつかは、今東京・上野の国立博物館で開催されている「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」展での展示のためお留守で寂しい感じがしましたが、拝観料は忖度されずに普通に払いました。






これで京都旅行もおしまいですけど、やっぱり京都は良いですね。

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