トルコ至宝展に行く



六本木の国立新美術館で、3月20日から5月20日まで開催のトルコ至宝展に出かけました。

トルコ・イスタンブルのトプカプ宮殿博物館が所蔵する宝飾品や美術工芸品を中心に、オスマン帝国の至宝を展示する展覧会で、ヨーロッパの美術品や文化財を展示する展覧会は多いですけど、中近東は比較的珍しく、トルコの美術品というのは記憶に無いですね。

装飾過多ではないかと思うほど宝石などを多く使った オスマン帝国のスルタンのものが多く展示され、オスマン帝国の最盛期の権威を感じるとともに、日本との文化の違いも感じました。

こうして見ると、日本の美術品や建築物などは地味なものですね。

地味とか派手とか、どちらが良いということではなく、感じ方の違い、文化の違いという事を身近に感じました。


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