インターバル速歩でウォーキング



桜は散り、今は菜の花がキレイに咲いています。

今日もウォーキングに出かけましたが、健康のためにウォーキングをすると言っても、どういう風にして、どれくらい歩くのが効果的なのでしょうか?

昔から「1日1万歩くらい歩くのが良い」とよく言われています。

でも、どれくらい歩くと健康の維持に効果があるのか、については諸説あるようですし、歩き方もダラダラでは運動効果が望めないと言います。

私が実践しているのは、メリハリをつけて歩くことにより生活習慣病に効果があると言うインターバル速歩です。

インターバル速歩とは、「ややきつい」と感じる程度の早歩きと、無理のない普通のぶらぶら歩きを、3分間ずつ交互に繰り返すウォーキング方法です。

それほど長時間行う必要はなく、1日30分以上行えば十分な効果が見込まれるそうです。

普通の人は3分間も一所懸命歩くと、息が切れて足のすねが少し痛くなってきます。

そこで今度はペースを落としてゆっくりと歩くことで、息を整えて体力を回復させ、またキツイ速度で歩けるようにする。

キツイ運動をすることによって、筋肉から大量の乳酸を分泌させて体力を向上する。

このトレーニングを一週間に4日以上行うことで、5カ月で10歳ほど若がえる効果が期待できると言うことです。

昔、私の知り合いで、医者に勧められてこのトレーニングをしていた人がいましたが、実際に効果があったようです。

私も数年前から、この歩き方が一番良さそうだと思って、 キツイ速度とダラダラ歩きを交互に 3分間ずつ 5回続け、それからはまぁ普通の速度で歩いて、合計小一時間歩くようにしています。

もともとは中性脂肪を落とすために始めた事ですけど、効果があったようです。


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