スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

スター・ウォーズ・シリーズの完結編となる「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)を4DX3Dで観ました。




このシリーズのエピソード7から9は、正直言って大したことない物語だと思いますが、それでも映像の迫力は流石だし、なによりこの作品で本当にお終いだと思うと、色々と思うこともあります。


一番最初に観るスター・ウォーズ・シリーズではないし、やはりシリーズの最初から観ていないとワケがわからないと思います。観続けていても、どこか唐突な印象を受けますから・・・。


映画自体は刹那的に楽しめましたが、映画のエンドロールを観ながら、1977年の第一作(エピソード4)のアメリカでの評判と早く観たいと思っていたのになかなか日本で公開されなかった当時のことなどを思い出して、そういう点で感慨深いものを感じてしまいました。

まだ私も若かった頃で、映画館も混んでいた時代、真っ暗な上映中の館内に入って目が慣れるまでは何も見えず、少し慣れた頃に空いている座席を探すということは、映画を見る楽しみの一つでもあったように思いますけど、今はそんな機会もありません。

スター・ウォーズを観ながら、昔のことを思い出すという、全く歳をとったものだ、という妙な感想を抱いた日でした。



 

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