先日、坂東三十三ヶ所観音霊場巡りで、埼玉県の霊場3箇所を回って来ました。
前回までのブログはこちら
→ 坂東三十三ヶ所霊場巡り 一番~四番
→ 坂東三十三ヶ所霊場巡り 五番~八番
出来るだけクルマは使わずに、電車・バス・徒歩で回る事を心がけていますけど、一番から八番までの神奈川県にある札所と違って交通の便があまり宜しく有りません。
一日に複数回るのは難しいかと思っていましたけど、家内がときがわ町のサイトで町営の代替バスを使った巡礼コースを発見して、殆どそのスケジュール通りに移動しました。
中々分かりやすい観光チラシがPDFファイルで用意されていました。ときがわ町の皆さん有難うございました。
ときがわ町の霊場巡りのサイトはこちら
●第九番札所 都幾山 慈光寺 拝観料 なし
東武越生線又はJR八高線の越生駅から、ときがわ町の町営代替バスにのって慈光寺まで行きます。景色がのびのびしていて気持ちが良い。サイクリングを楽しむグループを沢山見かけましたが、あの辺は盛んなのでしょうかね。
時刻によってはバスは慈光寺入り口までになりますけど、慈光寺入り口から慈光寺まで徒歩で約30分くらいかかるらしくて、私は山道をそんなに歩く自信がなかったので、慈光寺まで直接行くバスに乗りました。
慈光寺は歴史を感じさせる山寺といった趣きで、まずは階段を昇り十一面千手千眼観世音菩薩を奉る観音堂にお参りしてから本堂に戻って御朱印を頂きました。
本堂の中には靴を脱いでから入るので、一番の杉本寺と同じようにお参りに来たという感じがします。
また本堂で御朱印を頂く場所で、なかなかフレンドリィな雰囲気のご住職から有難いお話が聞けて、今まで回ったお寺の中ではここが一番落ち着く感じがしました。
お参りした後、またバスに乗り今度は慈光寺入り口で下車して、やすらぎの家と言う古民家を改造したところで早い昼食にうどんを食べました。コシの強いうどんでなかなか美味しかったです。
ときがわ町には初めて行きましたけど、観光に力を入れているのか全体的に親しみやすいところで、バスの運転手さんも親切だし良い所ですね。
今度はゆったりとした日程で行きたいと思いました。
●第十番札所 巌殿山 正法寺(岩殿観音) 拝観料 なし
越生から東武線高坂駅に出て、鳩山ニュータウン行きの川越観光バスに乗車して約10分、大東文化大学バス停から5分程歩くと十番札所の正法寺に着きます。
ここが又随分と趣きがある寺で、時に忘れ去られたような観音堂を見上げると、崖下に建てられた古い山寺のように見えてきます。とても埼玉県の町中にあるように思えません。
正規の順路としては多分正しくない方向から正法寺に入ったようで、本堂から仁王門そして表参道と逆に歩いてしまったようです。
また観音堂の古さに比べると、仁王門がキレイでなかなか立派でした。
まだ私の子供たちが小さかった頃に、何度か来た事の有る埼玉こども動物自然公園がすぐ近くに有って懐かしかった。
●第十一番札所 岩殿山 安楽寺(吉見観音) 拝観料 なし
この日の最後に訪れたのが吉見にある安楽寺で、クルマを使えば何ということのない場所にありますけど、交通の便があまりよくありません。
正法寺から高坂駅に戻り東武線の東松山駅へ。そこから鴻巣免許センター前行きのバスに乗り比企吉見農協バス停で下車。道路を挟んだ反対側に有る道の駅いちごの里よしみに行って吉見町巡回バスに乗ります。
バスの本数があまりないので、けっこう待ちます。日曜に出かけたので道の駅には沢山の露店も出ていたので、ソフトクリームをなめてコーヒーを飲んで時間を潰しました。
巡回バスで御所団地南で下車、10分程歩いて安楽寺です。
参道を歩いて階段を少し登ると仁王門、さらに階段を上がると本堂が見えてきます。本堂の横にはいい感じの三重塔が建っていて、歴史を感じさせてくれます。
お参りを済ませてから、御朱印を頂きました。
帰りは参道の途中に有ったお店で団子でも食べて少し時間を潰そうかと思っていましたが、何と店は早仕舞いしてしまい、お参りをした後で道の駅に戻るバスを待つ間、何もすることが有りません。
近くにコンビニも見当たらないし、もう少し安楽寺に居れば良かったと反省しました。
あまり巡回バスを使って参詣に来る方は居ないようです。
帰りは道の駅でいちごを買い、JR鴻巣駅に出て帰路につきました。
なかなか有意義な一日だったと思います。
次のブログ
→ 坂東三十三ヶ所観音霊場巡り 十三番~十四番
→ 坂東三十三ヶ所観音霊場巡り 十二番
→ 坂東三十三ヶ所霊場巡り 二十九番
前回までのブログはこちら
→ 坂東三十三ヶ所霊場巡り 一番~四番
→ 坂東三十三ヶ所霊場巡り 五番~八番
出来るだけクルマは使わずに、電車・バス・徒歩で回る事を心がけていますけど、一番から八番までの神奈川県にある札所と違って交通の便があまり宜しく有りません。
一日に複数回るのは難しいかと思っていましたけど、家内がときがわ町のサイトで町営の代替バスを使った巡礼コースを発見して、殆どそのスケジュール通りに移動しました。
中々分かりやすい観光チラシがPDFファイルで用意されていました。ときがわ町の皆さん有難うございました。
ときがわ町の霊場巡りのサイトはこちら
●第九番札所 都幾山 慈光寺 拝観料 なし
東武越生線又はJR八高線の越生駅から、ときがわ町の町営代替バスにのって慈光寺まで行きます。景色がのびのびしていて気持ちが良い。サイクリングを楽しむグループを沢山見かけましたが、あの辺は盛んなのでしょうかね。
時刻によってはバスは慈光寺入り口までになりますけど、慈光寺入り口から慈光寺まで徒歩で約30分くらいかかるらしくて、私は山道をそんなに歩く自信がなかったので、慈光寺まで直接行くバスに乗りました。
慈光寺は歴史を感じさせる山寺といった趣きで、まずは階段を昇り十一面千手千眼観世音菩薩を奉る観音堂にお参りしてから本堂に戻って御朱印を頂きました。
本堂の中には靴を脱いでから入るので、一番の杉本寺と同じようにお参りに来たという感じがします。
また本堂で御朱印を頂く場所で、なかなかフレンドリィな雰囲気のご住職から有難いお話が聞けて、今まで回ったお寺の中ではここが一番落ち着く感じがしました。
お参りした後、またバスに乗り今度は慈光寺入り口で下車して、やすらぎの家と言う古民家を改造したところで早い昼食にうどんを食べました。コシの強いうどんでなかなか美味しかったです。
ときがわ町には初めて行きましたけど、観光に力を入れているのか全体的に親しみやすいところで、バスの運転手さんも親切だし良い所ですね。
今度はゆったりとした日程で行きたいと思いました。
●第十番札所 巌殿山 正法寺(岩殿観音) 拝観料 なし
越生から東武線高坂駅に出て、鳩山ニュータウン行きの川越観光バスに乗車して約10分、大東文化大学バス停から5分程歩くと十番札所の正法寺に着きます。
ここが又随分と趣きがある寺で、時に忘れ去られたような観音堂を見上げると、崖下に建てられた古い山寺のように見えてきます。とても埼玉県の町中にあるように思えません。
正規の順路としては多分正しくない方向から正法寺に入ったようで、本堂から仁王門そして表参道と逆に歩いてしまったようです。
また観音堂の古さに比べると、仁王門がキレイでなかなか立派でした。
まだ私の子供たちが小さかった頃に、何度か来た事の有る埼玉こども動物自然公園がすぐ近くに有って懐かしかった。
●第十一番札所 岩殿山 安楽寺(吉見観音) 拝観料 なし
この日の最後に訪れたのが吉見にある安楽寺で、クルマを使えば何ということのない場所にありますけど、交通の便があまりよくありません。
正法寺から高坂駅に戻り東武線の東松山駅へ。そこから鴻巣免許センター前行きのバスに乗り比企吉見農協バス停で下車。道路を挟んだ反対側に有る道の駅いちごの里よしみに行って吉見町巡回バスに乗ります。
バスの本数があまりないので、けっこう待ちます。日曜に出かけたので道の駅には沢山の露店も出ていたので、ソフトクリームをなめてコーヒーを飲んで時間を潰しました。
巡回バスで御所団地南で下車、10分程歩いて安楽寺です。
参道を歩いて階段を少し登ると仁王門、さらに階段を上がると本堂が見えてきます。本堂の横にはいい感じの三重塔が建っていて、歴史を感じさせてくれます。
お参りを済ませてから、御朱印を頂きました。
帰りは参道の途中に有ったお店で団子でも食べて少し時間を潰そうかと思っていましたが、何と店は早仕舞いしてしまい、お参りをした後で道の駅に戻るバスを待つ間、何もすることが有りません。
近くにコンビニも見当たらないし、もう少し安楽寺に居れば良かったと反省しました。
あまり巡回バスを使って参詣に来る方は居ないようです。
帰りは道の駅でいちごを買い、JR鴻巣駅に出て帰路につきました。
なかなか有意義な一日だったと思います。
次のブログ
→ 坂東三十三ヶ所観音霊場巡り 十三番~十四番
→ 坂東三十三ヶ所観音霊場巡り 十二番
→ 坂東三十三ヶ所霊場巡り 二十九番
コメント