2014年7月27日日曜日

宝塚歌劇月組公演「THE KINGDOM」

 日本青年館に宝塚歌劇月組公演「THE KINGDOM」を観に行きました。

 今日は実に暑い日で、日本青年館の最寄り駅の外苑前から青年館まで行く間に汗をかいてしまいました。途中の神宮球場では高校野球の東京都予選準決勝が行われていましたが、この暑さで野球するのは、選手も応援団も大変でしょう。

 私も若かりし頃、神宮に見に行ったことがありますが、これほど暑くは感じなかったと思います。熱中症が心配ですよね。


  「THE KINGDOM」ですが、2013年の月組公演「ルパン -ARSENE LUPIN-」のスピンオフ作品とかで、ルパンに登場したヒロインの後見人二人の若かりし頃を描いた作品だとか・・・。

  新英国国王の即位とロマノフ王朝とロシア革命を交えたミステリィが描かれているようですが、正直言ってメリハリがなく淡々と進む物語で、何が言いたいのか良くわからなかった。盛り込み過ぎなんでしょうか?

  ただ一緒に行った家内は、出演者が好きだということもあって、面白かったと言っていました。コアな宝塚ファンはまた違う印象を持つのかもしれません。


2014年7月20日日曜日

映画「マレフィセント」

 映画「マレフィセント」を観ました。

 1959年製作のディズニー・アニメの傑作「眠れる森の美女」を実写版で、更に悪役である魔女を主役にしてリメイクした作品です。「眠れる森の美女」に登場する魔女は完全な悪役でしたが、この「マレフィセント」の主人公は悪役とは言えない、どちらかと言えば信頼していた人間に裏切られて逆上した妖精の女王で、犠牲者のような位置づけになります。

 「眠れる森の美女」の物語を視点を変えて描いた作品、というようなCMを観ましたが、オリジナルとは別の物語だと思ったほうが良いですね。

 ストレートな勧善懲悪の話で、悪は滅び正義は勝つという言葉が語られる「眠れる森の美女」と違って、善と悪の境界線は少し曖昧なところがあります。オーロラ姫に呪いをかけるマレフィセントには同情の余地がありますし、結果的にマレフィセントを裏切りこの事態を招くステファンにしたって、野心家であっても根っからの悪人というのとは少し違っていたように思います。

 「真実の愛」が一つのテーマで、あまり子供向きの映画ではないと思う人もいるかもしれませんが、私は色々と考えさせるところも含めて小学校高学年か中学生くらいに丁度良い作品だと思いました。