2008年2月28日木曜日

佐藤多佳子「しゃべれどもしゃべれども」を読みました。

 佐藤多佳子「しゃべれどもしゃべれども」を読みました。

 まだ二ツ目の落語家の今昔亭三つ葉が、ひょんな事から落語教室のようなものを開く羽目になる。来るのは誰も問題を抱えた人間ばかり。

 吃音癖が出てきた三つ葉の従兄弟の気弱なテニスコーチ、美人だけど無愛想な謎の女、関西弁が抜けないと学校でいじめられている小学生、口が悪いがいざとなると言葉が出ない元プロ野球選手の野球解説者。

 彼らと付き合い悩んでいるうちに、今ひとつだった三つ葉の芸風にも変化が・・・。


 TOKIOの国分太一主演で映画化された作品で、映画もなかなか良く出来ていましたが、佐藤多佳子のこの原作も素敵な作品ですね。

 登場人物全員に味わいが有ります。主人公が落語家なだけに、洒落た雰囲気とおかしな掛け合いがあって、ユーモアがたくさん有り、なかなかの傑作だと思います。

 面白かった。結構おススメ出来る作品です。



2008年2月24日日曜日

ニューヨークの恋人

メグ・ライアンとヒュー・ジャックマン主演の大ヒット作「ニューヨークの恋人」をDVDで観ました。

怪しい行動をする男が気にかかり追いかけるうちに、1876年のニューヨークから現代のニューヨークにタイムスリップした公爵レオポルドと、現代に生きるキャリア・ウーマンのケイトの時を越えたラブ・ロマンスを描いた作品。

ニューヨークと現代の生活に慣れるのが早すぎないかいとは思うものの、この手のロマンスはキライじゃない。奥行きはあまり感じない作品ながら、とても楽しめました。



2008年2月18日月曜日

専用サーバーにしたいけど

 最近公開される映画は、たいてい独自のWebサイトを作るようです。年間で相当数の映画が公開されているのでしょうから、Webサイトを作るのも運営するのもなかなか大変なんだろうなぁ。

 Webサイトに限らず、メール・システムやグループウェアなど今は色々なものがネットワークに繋がって、それをコントロールするサーバーが不可欠になっていますけど、このサーバーの運用は、自社で要員を沢山抱えている大企業はともかく、中小企業にとっては相当負担になっているんじゃないですか。

 それもあって、自社にサーバーを置かずにレンタル・サーバーを使っていたり、ホスティングサービスを利用したりしている会社も多いんでしょうね。

 サーバーをレンタルするのは良いのですが、他社との共有サーバーを使っていると制限も多くて、なかなか自分の思うような運用が出来ないのが難点です。

 そういう事で、共有サーバーをレンタルするんじゃ物足りないけど、自社でサーバー環境を整えて運用まで行なうのは難しいというところは、自社専用のサーバーをレンタルして、日常の運用はレンタル先にお任せするという企業が増えつつあるようです。

 私の勤め先もレンタル・サーバーを共有して使っていますけど、専用サーバーを置いてもっと自由に運用できればと良いのにと思う事も多いですよね。
 ただその為には、もっとサーバーに関しての知識がある社員がいないとダメだと思いますけど。

2008年2月17日日曜日

ショーシャンクの空に

 今日も風が強い一日でした。買い物には行ったけど、殆どの時間家にいました。

 DVDで「ショーシャンクの空に」を観ました。いやぁ、良い映画でしたね。じっくりと考えさせられる展開が続く作品ですが、おしまいの方では思わぬ展開となり、思わず喝采を送りたくなりました。

 全く先入観なしで観たので、そうかこういう話だったのかと感動して、最近少し涙もろいので最後の場面では少しジーンときちゃいました。

 銀行家のアンディが妻と浮気相手のプロゴルファーを射殺したとして、無実の罪で終身刑の判決を受けて、ショーシャンク刑務所におくられる。

 高い教養と少し人とは違った性格で、周囲から浮いてはいるものの、アンディは徐々に刑務所にも馴染んで、過酷な生活を希望を失わずに生きていく。そして20年近い歳月を経たときに訪れた再審の期待・・・。

 スティーブン・キング原作の傑作映画ですよね。

 気楽な恋愛映画を観るのも良いけど、たまにはこうしたしっかりとした作品を観る事も大切だと思います。

2008年2月14日木曜日

映画監督の市川崑さんが亡くなる

 映画監督の市川崑氏が13日午前1時55分に肺炎のため逝去されました。92歳の大往生という事です。

 市川崑監督と言えば、私のイメージは「東京オリンピック」。小学生の頃、東京オリンピックが終った後にあの記録映画をクラス全員で観に行きました。小学生が観て面白いとか思うような映画では有りませんでしたが、小学校で観に行った記憶が有るのは、あの「東京オリンピック」と「橋のない川」だけです。

 思い出すと学校から歩いていける距離に映画館があったんだなぁ・・・。池波正太郎さんのエッセイを読むと、昔は町の中に何でも有って、わざわざ遠くまで行かなくても、美味しいものも食べられたし映画も観れたと書かれていたけど、そうだったねぇ確かに。

 もっとも最近ではシネコンが至る所に出来ているので、同じような状況になってきているのかも知れません。

 東京オリンピックと言えば、聖火ランナーに小旗を振って、開会式のブルーインパルスだかの曲芸飛行で五輪の輪が空に描かれた事を思い出す。
 あの頃は日本全体で、未来が輝いていたものです。そういう時代を象徴するような方が亡くなっていくのは、本当に寂しいものです。

 謹んでご冥福をお祈り致します。

2008年2月13日水曜日

阿久悠 人間万葉歌

 昨年亡くなった昭和の大作詞家阿久悠さんの傑作を集めたCD集「人間万葉歌」を借りてきました。

 まだCDは聴いていないけど、ここに収録された作品を見ただけで、何だかめまいがしそう。うわぁ~、これも阿久悠の作詞だったんだ、なんて曲がともかく沢山有ります。しかもジャンルの幅広い事・・・・。

 こうやってみると、改めてすごい人だったんだなぁと感心します。


2008年2月7日木曜日

「錬金術師ニコラ・フラメル」を読みました

 マイケル・スコット(Michael Scott)の「錬金術師ニコラ・フラメル(The Alchemyst)」を読みました。

 15歳の双子の姉弟ソフィーとジョシュは、考古学者の両親の都合でサンフランシスコで夏の間アルバイトに励んでいた。ある日、弟のジョシュが働く古本屋に怪しい男達がやってきて、店主ニッキーとすさまじい争いが起こる。

 実は店主はニコラ・フラメルという高名な錬金術師で、彼を襲ったのは魔術師のディーとその召使のゴーレム達。
 ディーはニコラが持つ古の秘儀書「アブラハムの書」を奪いに来たところだった。この本を使えば封印されてきたエルダー族が召喚され、又世界を恐怖で支配できるという。
 ディーは首尾よくこの本を奪うが、ジョシュが大事な呪文が書かれた最後の2ページを破りとる。

 ディーの追撃を逃れて、ニコラとジョシュ、そしてソフィーが向かう先は、という風に展開するファンタジィ。


 ジュブナイルだと思いますけど、ハリポタと同様に大人の鑑賞にも堪えられる作品に仕上がっていると思います。不死身の錬金術師とその妻の生涯、現れてくる神話上の人物達と、なかなか物語がよどみなく進むので、ついつい読んでしまう。

 なかなか面白い作品でした。続編が早いところ出ないものでしょうかね。

2008年2月4日月曜日

昨日は節分だった

 昨日は節分だったのですけど、年の数のマメも食べずに、何だか節分らしい事を何もしなかった。やっぱり大雪が関係していますね。

 その割りには恵方巻きなんて、今まで気にした事もないのに食べました。あんな習慣は私にはなかったけど、けっこう家内がこういうの好きなんですよね。

 今日は朝から雪が残っていて、気を使う一日でした。

2008年2月3日日曜日

恋人たちの予感

 メグ・ライアン主演の映画「恋人たちの予感」をDVDで観ました。

 初対面でお互いに最悪との印象を持った二人が、5年後10年後と偶然の出会いを重ねるうちに何でも話し合える友情を築き、そこから更に愛情へと発展させていくまでを描いたラブストーリー。

 時折しゃれた会話が出てくるのが、何だか素敵な感じがします。こういう会話が日本人だと出来ないんだよなぁと思うのだけれども、案外と最近の若者面白い事言うから、今は違うのかも知れないですね。

 主演のメグ・ライアンが実に生き生きとしていて、楽しい雰囲気が有ります。実際にこんな女性は、一緒にいたら疲れそうだけど、この作品ではメグ・ライアンの魅力として良く出ていたように思います。面白かったですね。