2012年6月30日土曜日

琳派・若冲と雅の世界

横浜そごうのそごう美術館に「琳派・若冲と雅の世界」を観に行きました。それ程混んでいませんでしたね。

展示された作品は京都の細見美術館所蔵のもので、保存状態が良い作品が多かったような印象を受けました。平安期に書かれた書画がキレイに残されていて驚きます。

また伊藤若冲の鶏を描いた作品も数点展示され、代表作「動植綵絵」程ではないにせよ流石に若冲という迫力を感じました。

江戸時代の工芸品なども素晴らしかったですね。こういうのも有るのかと思うものもありました。日本人に生まれて良かったとちょっと思いました。

展覧会を観た後は横浜中華街に行ってランチをしました。

2012年6月23日土曜日

映画「スノーホワイト」

白雪姫を題材にしたファンタジィ映画「スノーホワイト」を観ました。

観る前に抱いていたイメージと微妙に違った印象でしたね。もう少しグリム童話の雰囲気を感じさせてくれる作品かと思っていましたが、白雪姫の重要アイテムの魔法の鏡はあまり活躍しないし、結婚して王妃になって直ぐ国王を暗殺して国を乗っ取るのなら、物語のベースは白雪姫である必要もないように思います。

ただ邪悪な女王ラヴェンナを演じたシャーリーズ・セロンはキレイでした。でもここまで美人だと、スノーホワイトはもっとキレイという言葉に信憑性が感じられない。スノーホワイト役のクリステン・スチュワートも美人ではあると思いますけど、シャーリーズ・セロンと比べちゃうとね・・・。

妖精が出てきたり、スノーホワイトが何だかジャンヌ・ダルクみたいだったし、今まで白雪姫を題材にした映画はいくつか作成されていますけど、個人的には今ひとつと言った感じです。

別にアクション・ファンタジィにしたのが悪いとは思わないけど、だったらラヴェンナはもっと単純に怖くて悪い魔女として描いた方がスッキリします。邪悪な魔女になった原因があるように描かれている割には、その辺りの描写は極めて少なくてピンと来ない。

全体的に全てにおいて中途半端な作品でした。


2012年6月17日日曜日

シャガール展とバレエ「海賊」

今日は梅雨の晴れ間がのぞいた日。日本橋高島屋で開催されている「シャガール 愛をめぐる追想」展に行きました。


油彩は比較的少なくて、リトグラフが多かったような印象です。

人が空を飛んでいたり、雄鶏や一見すると竜のように見える馬が描かれていたり、花嫁・花婿が描かれているシャガールらしい幻想的な作品が多くて、更に絵画の横に置かれている解説が充実していて楽しめる展覧会でした。

それに昔よりも展覧会に行く人が減っているのか、ゆったりと見ていられるのが有りがたかったです。

シャガールって97歳まで生きていたんですね。しかもユダヤ人の彼はけっこう苦労も多かったようで、そういう人となりを知ったのも良かった。


シャガール展を見た後で、天丼の「金子半之助」に行きました。

なかなか豪勢な天丼が880円。味噌汁が100円。安い!美味しい!

しかし1時間半待ちました。いつも混んでいるみたい。値段と味を考えれば混んでいるのは仕方がないけど、待つだけの余裕がない時はきついですね。


そして今日のメイン・イベントは熊川哲也のKバレエカンパニーの「海賊」です。


上野の東京文化会館での公演で、人気のある熊川哲也が出演しているということで満席だったようです。

彼の役は主人公という訳ではないのですが、やはり彼のバレエに対しては拍手が全く違いました。

しかしバレエを見るといつも思いますけど、簡単そうに見えてよく見ると実にキツそうです。そして飛び上がった時の滞空時間が熊川哲也に限らず出演者の皆さん長いですね。人間業とは思えない迫力がありました。

あらすじは特に事前の知識がなくても理解出来るシンプルなものです。

S席で料金が18千円。けっして安くはないけど楽しめる公演でした。舞台を見ると多少高くても仕方がないかな、と思わせてくれます。熊川哲也はなかなかのエンターティナーですね。

2012年6月10日日曜日

映画「チップス先生さようなら」

DVDで「チップス先生さようなら」を観ました。

イギリスの小説家ジェームズ・ヒルトンの小説が原作の、1969年制作のピーター・オトゥール主演のミュージカルです。1939年にも映画化されていますけど、私のイメージする「チップス先生さようなら」はこちらのピーター・オトゥール主演の方です。

イギリスの由緒正しい寄宿学校の教師アーサー・チッピング(ピーター・オトゥール)は、生真面目で堅物で生徒に少し煙たがれている教師。親しい友人にチップス先生と呼ばれている彼は夏休みを利用してポンペイに旅行することを計画し、まずはロンドンで教え子に会うことになるが、そこで紹介されたのが美人女優のキャサリン(ペトゥラ・クラーク)だった。キャサリンは彼女の演じた役すら覚えていない無骨なチップス先生に興味を覚える。

旅先のポンペイで偶然再会した二人はいつしか恋に落ち、恋人と別れたばかりのキャサリンからチップス先生に気持ちを打ち明けて結婚することになる。

初めは女優のキャサリンに冷めた目を向けていた先生たちとキャサリンの仲は上手く行かなかったが、キャサリンはチップス先生の支えもあり学校に溶け込み、堅物で生徒からは煙たがれていたチップス先生もキャサリンの影響で硬さがとれ生徒からの人気を博すように変わっていく。


こういう普通の人の半生記のような作品は良いですね。チップス先生とキャサリンが落ち着いた環境の中で愛を育んでいく姿に感動を覚えます。ミュージカルと言ってもそれ程歌や踊りの場面が多いわけでもないですが、素朴だけど実り多い人生を過ごしたチップス先生の物語に合うような落ち着いた曲は心地よかったですね。



2012年6月7日木曜日

レイ・ブラッドベリ氏が亡くなる

アメリカのSF作家レイ・ブラッドベリ氏が逝去されたそうです。

91歳。

私が若かりし頃に愛読した作家が亡くなると、なにやら寂しいものですね。「火星年代記」や「華氏451度」、「刺青の男」などが有名ですけど、「ウは宇宙船のウ」や「10月はたそがれの国」などが私は好きでした。

謹んでご冥福をお祈り致します。

2012年6月3日日曜日

上野動物園に行く

久しぶりに家内と上野動物園に行って来ました。

家内が動かない鳥として名高い「ハシビロコウ」を見たいと言って、何だか本当に久しぶりに一緒に出かけました。







昨年私が一人で上野動物園に行った時には動いていたよ、と言っても半信半疑だったようですけど、実際に見るとそれなりに動くと思います。個体によって動きの多さは多少違いますけど、でもあの鳥はなかなか偉そうで面白い。


上野動物園も昔と違って動物が身近に見れるようになりました。ゴリラやトラ・ライオンなんて、以前は堀越しに見ていましたけど、今はガラス窓越しに良く見えます。猛獣が近くにいると迫力がありますね。
 



 

上野の人気者は相変わらずジャイアント・パンダですけど、開園と同時に入園したらパンダは笹を食べていました。

もう一頭のパンダは檻の中を動き回っていて、あんなに動いているパンダを見たのは初めてです。


昔みたいに狭い檻の中にいる動物はあまりいなくて、放し飼いとは少し違うと思いますけど、開放的で明るい雰囲気で動物たちが身近になった感じ。

愛嬌があるキツネザルは今はどこでも見れますけど、上野動物園のキツネザルもその辺に普通にいる感じで良いですね。


 大人600円の入園料で充分に楽しめました。また行きたいですね。