2015年9月26日土曜日

モネ展に行きました

 上野の東京都美術館に「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展」を観に行きました。21年ぶりの展示となる「印象、日の出」が目玉となる印象派の画家モネの展覧会です。

 印象派は日本でとても人気があるし、モネはその中でも人気がある画家だし、更には期間限定で「印象派」という名前の由来となった「印象、日の出」が展示されるというので、相当混雑するかと思いましたが、意外とそれ程でもなかった感じです。勿論空いていた訳ではありませんが・・・。

 展示されている作品は、モネが収集していたとされるピサロなどの一部の絵画以外はモネの作品ばかり。それでも初期の鉛筆による風刺画など観たこともない作品もあって、とても興味深い展覧会でした。

 私は中学の時にブリジストン美術館で「ベリール・アン・メールの荒海」を観て以来のモネ・ファンで、前回「印象、日の出」が日本に来た時にも見に行きました。あれは西洋美術館でしたかね?

 あの時も感動しましたが、今回のほうがじっくりと作品を堪能できたような気がします。晩年の抽象画のような作風はピンと来ませんが、やっぱりモネの作品は素晴らしいですね。良かった。




2015年9月6日日曜日

宝塚雪組公演「星逢一夜/La Esmeralda」

 宝塚雪組公演「星逢一夜/La Esmeralda」を東京宝塚劇場に観に行きました。

 「星逢一夜」は江戸時代を舞台にした日本物のミュージカルです。九州の小藩三日月藩主の次男として生まれた紀之介は、夜ごと城を抜けだしては星の動きを追うことに夢中になっている温厚な少年だった。身分を傘に着ない紀之介は里の子どもたちとも親しくなり、特に藩命により父親を亡くした村娘泉とは幼い恋心を通わす仲となるが、跡継ぎだった長男の突然の死により三日月藩の跡継ぎとされ、晴興と改名して仲間たちと別れて江戸に移ることになる。

 将軍家お披露目の席で才気を見せた紀之介を、時の将軍吉宗は気に入り、自身が進める享保の改革の推進役として引き立てていくが、紀之介が進める改革は農民たちの生活を直撃し、各地で百姓一揆が勃発、紀之介が幼い頃に過ごした三日月藩でも一揆の動きが出ていた・・・。

 宝塚オリジナルの物語でしょうか、それなりによく出来ていたとは思いますが、私としてはあまり宝塚向きの話ではないように思いました。物語をシンプルにした事は値打ちですけど、いまひとつ心を打つものがなかった印象です。但し主人公の苦悩は良く出ていたし、それ程荒唐無稽でもないので観ていて違和感は感じませんでした。

 「La Esmeralda」は明るくて良かった。スペイン風のエレガントながら激しいダンスにロカビリーの味わいを加えたようなショーで、華やかでウキウキするような感じでした。ラインダンスの曲が「情熱の花」だったのが面白かった。