2014年11月30日日曜日

宝塚月組公演「PUCK/CRYSTAL TAKARAZUKA」

 東京宝塚劇場に宝塚月組公演「『PUCK(パック)』/『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』」を観に行きました。

 「PUCK(パック)」はシェイクスピアの「真夏の夜の夢」を下敷きにした古風な作品かと思っていましたが、美しい人間の女性と夏至の前の日に生まれた妖精との恋を描いたファンタジイ作品でした。演出が上手で話の流れが案外と自然な感じ。全体的にコミカルな作品で悲壮感がないから誰でも楽しめそうです。

 「CRYSTAL TAKARAZUKA」は如何にも宝塚らしいショーでした。それ程主張が強くなくて、こういうところが斬新だというようなところがないように思いましたが、反面手堅くて、最初から最後まで宝塚らしさを感じました。

 最近私が観た舞台だと、シャンソン系の音楽が使われていない気がします。この作品にもなかったな。昔は1曲くらいショーの中で使われていたような気がしますが。


2014年11月22日土曜日

「日本国宝展」を観に行きました

 東京国立博物館に「日本国宝展」を観に行きました。

 混んでいたねぇ・・・。着いたのが9:40頃だったこともありましたが、入るのに70分待ちとかで、実際にそれくらい待ったようです。これだけ並んで入ったのは久しぶりでした。

 今回の目玉は「漢委奴国王」と刻まれた「金印」と5体の国宝が勢ぞろいした土偶です。

 「金印」は予想外の小ささに驚きました。あの大きさがかえってすごいと思いました。金印を間近で見るのには並ばないといけませんが、少し距離を置くのなら並ばなくても見えます。本物を見たという記憶が大切ですが、細部はどのみち良く見えないだろうと。私自身は並ばずに見ました。距離は少しあるけど、他人をあまり気にせずによく見えたような気がします。

 土偶は縄文時代のもの、今から4千年以上も前のものが、ああいう風に残っている事自体がすごいことです。


 また案外と騒がれていませんし、以前にもどこかで見たかもしれませんが、法隆寺の玉虫厨子が私はやっぱり気になりました。仏教説話が四面にそれぞれ描かれていて、往時の輝きはさすがに見えないにしても、格調の高さは立派です。

 こういう展覧会を見ると、日本は本当に歴史と文化を大切にするすごい国だなと思います。




2014年11月9日日曜日

坂東三十三ヶ所観音霊場巡り その18(結願)

 坂東三十三ヶ所観音霊場巡りはいよいよ結願の日を迎え、今日は千葉・館山にある第三十三番札所の補陀洛山那古寺(那古観音)に出かけました。

 私の家からは遠いものの、それ程行きづらい場所にあるわけではありません。JRを乗り継いで千葉駅から館山行の内房線普通列車で那古船形駅下車、徒歩約15分くらいで那古観音に着きます。


●第三十三番札所 補陀洛山那古寺 拝観料 無料

 JR那古船形駅はよくあるローカルな雰囲気の駅で、駅前が狭いロータリー風で案外とクルマが通ります。

那古船形駅


 改札を出て目の前の案内板に従って駅前を左に行き、少し歩いて最初の信号を左折してあとは道なりです。約15分程歩けば那古寺の参道入り口になり、迷うような道ではありませんでした。

 参道を少し行くと仁王門が見えてきます。 なかなか風格のある仁王様が出迎えてくれます。


風格のある仁王門


 鐘撞堂は工事中らしくて鐘は撞けませんでしたが、まず本堂に向かって三十三ヶ所観音巡り最後のお参りを済ませます。


本堂

 本堂には靴を脱いで中に入れます。少し遠いですけどご本尊の千手観世音菩薩を拝顔出来ます。観音経を唱えると何となく達成感がありました。


本堂正面

 境内も広いわけではなく、それ程大寺院という印象は受けませんが、那古寺はコンパクトで落ち着いた感じのするお寺さんで、多宝塔などもあって歴史を感じます。


多宝塔


 結願の御朱印を頂きました。




 ここで坂東三十三ヶ所観音霊場の巡拝を終えたということで、卒業証書のような証明書を頂くことが出来ます。私たちの場合は2008年から足掛け6年かけて結願ですので頂くことにしました。額にかけておこう。




 せっかく滅多に来ない那古まで来たので、「崖観音」と呼ばれている大福寺にも寄りました。観音堂が崖のところに作られていて、なかなかの絶景です。


工事中らしい足場は残念だけど立派な崖観音の観音堂

 あそこまで登るのは大変かなと心配しましたが、そうでもありませんでした。観音堂から見た那古の町並みと東京湾が良かったですね。


観音堂から見た町並み


 帰りは漁港の方まで歩き、ふれあい市場という海産物を即売しているところで伊勢海老丼を食べました。伊勢海老も美味しかったけど、イカが肉厚で柔らかくて美味しかった。


伊勢海老丼


 帰りは館山までJRに乗り、館山から東京駅行のJRバスに乗って帰りました。なかなか面白い旅でした。